"トイレ詰まりのよくある症状"
トイレ詰まりが発生しているサインとなる代表的な症状をその原因とともにご紹介いたします。こちらの症状に当てはまる方は「つまっているかも?」というような楽観できるではなく、すでにシッカリとつまっている可能性が高いです。
症状①:
トイレの洗浄水の量が少ない
- トイレのタンクや機能部(タンクレストイレ)が故障していたり、タンク内部にペットボトルやビンなどを入れて節水されている場合、規定の洗浄水量よりも少ない水量で排水することになるので、排水管の途中でつまりが発生してしまう可能性があります。
- また、タンク式のトイレでタンクに給水中に無理やり続けて洗浄した場合なども同様の症状が発生しやすいです。特に広い敷地のトイレで超節水モード(デフォルト)に設定されたトイレを使用されている場合も屋外の下水管に行くまでにつまりが発生してしまうことが多いです。
- 旗竿地であったり、排水経路の途中に大規模な庭や畑があったり、二世帯住宅などでよく発生するタイプのトイレ詰まりの症状です。
見えない箇所で洗浄水量が不足する危険性
- トイレから最終マスまでの間の排水管に亀裂が発生していると、そこから汚水が流出してしまいます。
- 汚水が排水管の外部に流出してしまうことは精神的にも衛生的にも非常にマズイのですが、トイレ詰まりの観点からすると、そこで汚物をきちんと流し切るために必要な水量の大部分が流出してしまうため、排水管内部に汚物が残ってしまう危険性があります。
- 汚物が排水管内部の亀裂から先で残ってしまうと、次々と汚物が引っかかり、排水管内部が汚物でパンパンになってしまいます。
- また土中の排水管の亀裂から土砂などの異物が流入し続ける危険性もあります。
- トイレがなんとなく流れが悪いなと思って使用を続けていると、数日数週間前の汚物が実は全く流れずに排水管内部に止まっていたなんてトラブルも少なくありません。
- なんとなく流れが悪いはトイレ詰まりの中でも深刻な症状なので、早めに専門の業者に点検してもらうことを強くオススメめします。
- また、川沿いや崖、擁壁と隣接した土地に多いのが地盤沈下により排水管が逆勾配になることによるトイレ詰まりです。近年頻発する豪雨などをキッカケとして発生することが稀にあり、解消には定期的な排水管洗浄でなんとかなる場合はいいのですが、排水圧送ポンプの設置や排水管引直などの大規模な工事が必要になるケースも増えてきています。
- 先ほどご紹介させていただいた排水管の亀裂から排水が土中に流出することにより局所的な地盤沈下による逆勾配が発生することもあります。
- 何を流して詰まってしまったかわからない原因不明のトイレ詰まりは早急に専門業者に相談するのがベターです。
症状②:
トイレを流すと水位が上がってくる
- トイレを洗浄すると水位が上がってきたり、トイレットペーパーの破片が便器内部に残ってしまう場合は、高確率でつまりが発生しています。
- トイレ詰まりが発生している箇所によって解消作業の方法が異なるので、専門の水道業者に依頼をしましょう。
トイレが2階以上にある場合は特に注意
- トイレから溢れた汚水が階下に漏水してしまうと本当に大変なんです。
- 階下の天井や壁、家具などがトイレの汚水で汚れると臭いや染みの原因になります。そして当然のことながら精神的にも参ってしまいます。もう今まで通り普通に住み続けるのはちょっと難しいです(いつかは気にならなくなる方もいらっしゃるでしょうが)。
- 特にマンションやアパートにお住まいの場合は下の階に別の世帯の方々が住まわれているので、非常にマズイ状況になってしまいます。豪雨などによる水害でも汚水による浸水はあるのですがそのようなもうどうしようもない大きな力が働いた訳ではなく、ただの上の階の住人のトイレ詰まりが原因で上の階から他人のトイレの汚物が直接染みてきた住居に住むのはかなりハードな状況です。
- そして典型的な日本人の心情として、自分が被害を被ることはもちろん嫌なのですが、自分自身が原因で階下の住人に迷惑をかけてしまってそのままそこに住み続けるという状況はあまり考えたくもありません。
- もちろん戸建ての1階トイレで汚水が溢れた場合も楽観視できません。
- 万が一基礎に汚水が大量に流出してしまうと、最近の基礎はコンクリート製で気密性も高いため、いつまでも流出した汚水がプールのように残ってしまいます。
- こうなると特殊な排水ポンプで排水を長時間辛抱強く行う必要があるのですが綺麗さっぱり元通りにはどうしてもなりません。
- 以上の観点からトイレがつまって水が便器から溢れそうになったら直ちにトイレの使用を中止しましょう。
- →2階以上のトイレ詰まりの危険性について詳しく
症状③:
便器の中の水位が低くて臭い
- 便器に溜まっている水が普段より低くなっている場合、トイレ奥の排水管で詰まりが発生している可能性があります。
- 排水管内部で詰まりが発生すると排水管内部の圧力バランスが崩れてしまいます。トイレの場合は普段より便器から排水管方向へ引っ張る力が強く働きます。その結果トイレの水位が引っ張られた分少なくなってしまいます。そして排水管内部の臭気が室内へ流入することをブロックする役目のある風水という水が規定水量以下になると排水管内部の臭いが洗浄するたびに室内に入ってきます。
- つまりトイレ便器の水位が低くなっていたり臭くなっている場合はほぼほぼ排水管で詰まりが発生しているといっていいでしょう。
- この場合、詰まりの原因はトイレの洗浄力不足や、トイレットペーパーの流しすぎなど様々な原因が考えられます。
- また血圧や糖尿病の薬を常用されている場合や、トイレの洗浄時にオートで洗剤を流すトイレが設置されている場合はトイレの便器からトイレ直下の排水が特殊な汚れ方をしていることがあり、これが原因でトイレの便器内部の水位の低下や排水不良を起こしてしまうことがあります。
臭いの放置はNG
- トイレの流れが悪くなって「臭くなったかなぁ」と思っても人は臭いになれるもので、徐々に気にならなくなってきます。
- それでも急な来客があると、その方にはしっかりとトイレが臭いことがバレてしまいます。
- さらにマズイことに、よほど親密な関係でない限りは「なんかトイレ臭かったよ」などとセンシティブなことは教えてはくれないでしょう。
- さらにさらにトイレの臭いは壁紙に残ることもあるので「なんとなくトイレの流れが悪くなって、臭いな?」と思ったら早めの対処がベターです。
- いくら消臭をしようとも原因が解消されるまで臭いは発生し続けてしまいます。
症状④:
水を流すとゴボゴボと音がする
- 先ほどの便器の水位が低くなる現象とほとんど同じで、スムーズな流れが設計されている排水管内部で圧力バランスが崩れた結果、逃げ場のない空気の層が排水管内部で動く音が響いて聞こえてくるのです。そして時にはその空気の塊が便器から出てきて「ボコん」と泡立つこともあります。
トイレのゴボゴボは確定でOUT
- 「トイレがゴボゴボしているけどまだなんとか流れるから大丈夫だと思う」は実はアウトです。セーフではありません。
- そもそもトイレからゴボゴボと音がする場合、ほぼほぼ排水管内部でつまりが発生しています。
- なんとなく流れが悪い症状は、トイレの便器から見えなくなっただけでまだ排水管の中に流れずに残っている可能性が高いのです。
- このゴボゴボ音のするトイレ詰まりが原因の場合は同時に便器の水位低下の症状が発生することがあります。
症状⑤:
便器と床の隙間から汚水が漏れてくる
- 漏れ出している水が実は汚水ではなく、トイレにつながる給水ホースやウォシュレットなどから漏れ出している水の場合もあるのですが、もし漏れ出しているのがトイレの汚水であれば大変危険な状態です。すぐに専門業者に点検をしてもらいましょう。
実は結露かも?
- ごく稀に古いトイレタンク内部の防露層と呼ばれる発泡スチロールがボロボロになってしまい、室温とタンク内部の水温の差が大きくなるとタンクの外側が結露してしまうことがあります。特にマンションやアパートなどの屋上で冬の貯水槽に一度ためられてキンキンに冷やされた水がトイレタンクに給水される場合、上階ほど給水経路がで露出している給水管や防露層に難ありのトイレタンクで結露が発生してしまいます。ご経験のない方は想像しずらいですが、特にトイレの給水管を一度新しく引き直した際の経路が室内でかつ保温が不十分にされていない場合は、室内の暖かい空気に暴露した給水管は結露でビショビショになってしまいます。
- このように結露がひどいとタンクの下に結露した水がぽとぽと落ちて床がトイレタンクから水が漏れているのでは?と疑いたくなるほどビショビショになってしまいます。
- こちらは水漏れでも詰まりでもないレアなパターンのトイレの床濡れの症状です。
"プロが行うトイレ詰まり解消作業"
ほとんどのトイレ詰まりは以下の作業で解決できます。すべての作業は専門の知識や経験が必須です。失敗すると大変なことになるので無理にご自身で機材をインターネットなどで購入されたりせずに必ず専門業社に依頼しましょう。
作業①:
ローポンプ(ポンプ作業、高圧ポンプ)
- トイレットペーパーや流せるお掃除シートなどの紙詰まりを押し流すのに最適です。
- キョウトスイスイではローポンプトイレ詰まり解消作業は税込5,500円と相場よりも超低価格です。
- ※薬品を使用する場合は追加で税込1,100円が必要です。
- →トイレ詰まり解消料金について
作業②:
トイレ便器脱着作業
- 上記ローポンプ押し流せなかったり、押し流してはいけない詰まりをトイレの便器を外して直接取り除きます。
- キョウトスイスイの便器脱着作業は税込16,500円と相場の5〜6万円と比較すると格安で大好評です。
- ※トイレの種類によっては特殊部品を交換する必要があるので追加で数千円必要になる場合があります。
- →トイレの便器脱着作業料金と相場
作業③:
排水管高圧洗浄
- 排水管の奥に詰まったものを管内部で高圧の水流で洗い流します。
- キョウトスイスイの排水管高圧洗浄は税込16,500円です。
- 万が一その他の作業が必要でもトイレ詰まり解消作業は最大税込33,000円までなので安心です。
- ※トイレの部品修理が必要な場合や特殊な作業が必要な場合は別途費用が必要です。
- →高圧洗浄についてもっと詳しく
- →排水管の高圧洗浄の作業料金と相場