京都の水道屋さん

キョウトスイスイ

"自分解決できる？プロに頼む？"

ある日突然トイレはつまります。
そんな時どうすればいいか途方に暮れた方へ、失敗しないトイレつまりの解決方法をご紹介します。
まずは最寄りに利用できるトイレがあるかどうか使用できる時間帯も含めて確認しましょう。
最寄りの使用可能なトイレの有無がわかりましたら、その後の対処方法についてまとめましたのでご覧ください。

トイレが突然詰まった時の自分でできる対処法

▼ トイレつまり除去で失敗しないために

注意事項
自分でできる？
専門業者を呼ぶ前に

#1 注意事項

"スッポンのやりすぎは危険"

・ラバーカップ(スッポン)の無理な使用はつまりの悪化、トイレの破損につながる恐れがあります。

・紙おむつや生理用品を誤って流してしまった場合や、トイレつまりの原因不明な場合は、すぐにトイレの使用を中止してください。

作業料金や
作業内容を確認する

#2 自分でできる？

"トイレつまり自分で解決できる？判別方法"

Q1.
"何が詰まっているかわかりますか？"

つまりの原因が
わかる場合

Q2.
"つまりの原因はどれですか？"

トイレの中に物を落としてしまった。

トイレットペーパー、流せるお掃除シートを流しすぎてしまった。

落としたものが便器の中に見えるか落ち着いて確認してみて下さい。

※落としたものが見えるかどうかまず確認します。水を流したり、無理に物を取り出そうとしてトイレを破損させてしまわないように注意してください。

Q3.
"落としたものは見えましたか？"

落としたものが見える場合

ご自身で取り除けるか試してみましょう。
取り除こうとしてより奥までいってしまい、専門的な作業が必要になってしまう場合もあるので注意してください。
もし取り除けない場合は専門業者を呼んでください。

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落としたものが見えない場合

直ちにトイレの使用を中止し、絶対に水を流さないでください。
トイレを一度床から取り外す専門的な作業が必要です。
専門業者を呼んでください。

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便器に水がたまっている状態でラバーカップ(スッポン)を便器の穴に押し付けて引くという作業を何度か行います。

※無理に何度もラバーカップで水圧をかけるとつまりが悪化する場合があるので注意してください。

Q3.
"つまりが抜けた感触はありましたか？"

つまりが抜けた感触があった場合

まずトイレの水を小で流してみて下さい。
問題なく排水されていることを確認後、さらに水を大で流してみてください。再度問題なく排水されていればしばらくトイレットペーパーなどを流しすぎないように注意しながら使用を継続してください。

まったく手応えがない場合

ラバーカップを数回試してもつまりが解消しない場合は、ラバーカップの使用を中止してください。トイレットペーパーなどがラバーカップの圧で押し固められてつまりが悪化してしまう場合があります。
また、トイレと排水管の接続部分が破損してしまい汚水がトイレ内に漏れてきてしまう恐れもあります。
専門業者を呼んでください。

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※1. オムツ、生理用品などに使用されている給水ポリマーなど水に溶けない素材のものは、無理につまりを押し出そうとせず専門業者を呼んで取り除いてください。
※2. 特殊な操作をせずにラバーカップを使用するとトイレ自体が破損してしまう種類のトイレもあります。部品修理不可の場合はトイレ自体を新しく交換しないといけなくなるので、もし少しでもご不安な場合は専門業者を呼んでください。

つまりの原因が
不明な場合

つまりの原因がわからない場合や、徐々に流れが悪くなってきた場合は
トイレ以外の排水の状態を確認してみて下さい。

※トイレ以外の台所、洗面、浴室などでしっかりと排水できているか確認してください。つまり症状が深刻な場合は、無理に排水したり、何度もラバーカップを使用してしまうと排水管の接続部から室内に汚水が漏れる可能性があるので注意が必要です。

Q2.
"排水つまりの状態はどうでしたか？"

トイレだけがつまっている場合

経年劣化に伴うトイレ自体の不良、トイレ付近の排水管でつまっている可能性があります。
専門業者を呼んでください。

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トイレ以外の箇所でもつまっている場合

排水管でつまっています。
専門業者を呼んでください。

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#3 専門業者を呼ぶ前に

"悪徳業者や最低料金表記に気をつけましょう"

水道修理の最低料金が数百円から数千円の表記があったから試しに読んでみたら、頭がクラっとするような金額の見積もりを出されて渋々作業を依頼したということが頻繁に起きています。
よくわからない契約書に複数サインを要求される場合や逆に口頭だけで金額の確認などを行おうとする場合は特にご注意ください。
また、素人同然の作業員がひとりで作業を行い住宅設備を破損、汚損してしまうというトラブルもよくあるようです。
広告やウェブサイトなどで同業他社の内容をそのままコピーして使用しているような怪しげな業者にもお気をつけください。

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